すから

書きやすいJavaとしてScalaを使おうかなと思っているところです。Javaのスタイルで書き換えるだけならまあ困ることはないんですが、それっぽく書けるようになるには時間がかかりそう。
さっき思ったのが、scala.swing のイベントハンドラを追加する次のコードで

reactions += {
  case ButtonClicked(`button`) => // ...
}

これを素直に実装すると、イベントが起きる度に登録されたPartialFunctionをチェックしてってなりそうなんですが、実際は何か黒魔術でいいかんじにできるんでしょうか、って思ったんだけどソースを見たら普通にループでチェックしたので、まーいいっかって思いました。そもそもPartialFunctionを使う場合はisDefinedAtでチェックした後に実行することが多そうですけど、それってなんか2度手間な気がしてなんかって思うんですけどどうなんでしょうか。liftがネイティブでうまいことやってくれるとか、全関数のOptionが得られるメソッドをとか、ってまあ気にするほどのことじゃないか。